こんにちは、甘味です。

「LINEの返信しなきゃな…」
「SNSの返信しんどいな」
このように思うことはありませんか?
特にHSPやISFJの方は、
相手の気持ちを考えすぎたり、
丁寧に返しすぎたり。
返信が負担になることもあります。
しかし、SNSやLINEは、無理なく楽しく使うもの。
もし、「返信しなきゃ」という義務感がすり減っているなら、
少しでも負担を軽くしませんか?
この記事では、HSPとISFJの特性を踏まえて、
「LINEやSNSの返信に疲れない方法」を詳しく解説します。
なぜ返信で疲れやすくなる?
はじめに、なぜHSPやISFJは
LINEやSNSの返信で疲れてしまうのでしょうか。
その理由としては
- すぐに返信しないと相手に悪いと思ってしまう
- 考えすぎてしまう
- 通知が来るたびに心が落ち着かない
などがあります。
①すぐ返信しないと相手に悪いと思ってしまう
LINEは特に、既読機能があるので
既読をつけてしまうと
「返信しなきゃ」と思ってしまいます。
かといって未読スルーだと
「いつまでも見ないって印象悪く思われる」
なんて事まで考えてしまいませんか?
②考えすぎてしまう
「この言い方、失礼じゃないかな」
「どう伝えたらいいんだろう」
「これはどういう意味で送ってきたんだろう」
こんなことを考えて、結果的に
返信が遅れてしまったり
気持ちが疲れてしまいます。
③通知が来るたびに心が落ち着かない
LINE、SNSの通知が来るたびに
心がざわっとする感覚、ありませんか?

LINEが来ると、何か誘われるかなって
ドキッとしてしまいます
HSPの方は
音、視覚の情報に敏感なため、
通知が思った以上に
大きいストレスになってしまうことも。
これらの悩みを抱えたままでは、
SNSやLINEが「楽しいもの」ではなく「義務」になってしまいます。
疲れない返信のコツ
①返信のルールを決める
「すぐ返信しなくても大丈夫。」
と自分に言い聞かせてみましょう。
例えば、
・◯時以降は返信しない
・返信のタイミングを決める
・「すぐに返さない=失礼ではない」と認識する
私は実際にこのやり方を試しています。
・22時半以降は返さない
(「ごめん寝てた」が通用する)
・返信のタイミングを決める
(「この人はこの時間にならないと
返せないのか」と思わせる)
私自身、「無理に返さなくてもいい」ことで
気持ちが楽になったし、
「この時間に返せばいいや」と
思えるようになりました。
②短くてもOKと考える
HSPやISFJは返信を丁寧にしようとしすぎる傾向がありますが、
短文でも十分伝わります。
長文を書くと、
相手も「同じくらいの長さで返さなきゃ」と
負担になることもあります。
短くシンプルでも、
あなたの気持ちは伝わるし
お互いに楽になります。
③通知をオフにする
通知が来るたびにスマホを開いていたら
リラックス時間が減ってしまいますよね。
しかし、通知が来るとつい見てしまう。
そのような時は思い切って
「通知オフ」です。
特にグループLINEなど。
通知がバンバン来る割には
中身がなかったりするんですよね。
ある程度、話の内容の重要度を把握して、
大丈夫そうであれば通知オフ。
時間が経ってから一気に見ると
不必要な関わりを最小限に抑えられます。
④返信が負担にならないスタンスを持つ
「常にすぐ返信」スタンスだと、
自分の中でどんどん負担が増えてしまいます。
「遅くなってごめん、今見た」
と一言入れるだけでも、気負わずに返信できますよ。

HSPやISFJほど、
「無理をしない」を意識することが
大事なんだね。
返信に罪悪感を持たないために
でもやっぱり返信しないと罪悪感がある方も
いるかもしれませんね。
そんな時の考え方を簡単に3つ、紹介します。
①「相手も忙しい」と考える
返信しないと失礼かな、と思ってしまう時は、
「相手も忙しいし、すぐの返信は求めていないかも」
と考えてみてください。
②「相手もすぐに返信できない時がある」ことを知る
「既読をつけるなら返信してよ」
と思うかもしれません。
しかし相手は、「後で返そう」
と思っているだけかも。
そう考えれば、私も、あなたも、
「後で返す」選択をしてもいいんです。
③自分を大切にすることも重要
普段、相手を優先しすぎていませんか?
時々でも、
「今日はもう休みたいから、返信は明日」
なんて日も作ってみてはどうでしょうか?
すぐに「自分優先に」とはいかないかもしれません。
少しずつでも、
自分が休むタイミングを作ってみてくださいね。